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小学部6年生 小笠原の伝統民芸品「タコノ葉細工」に取り組みました②【10月7日(火)】

「タコノキ」の葉の下処理が済んだら、今度はかまどに大きな鍋をかけ、たくさんの熱湯を沸かしていきます。

湯が沸いたら、「タコノキ」の葉を入れていきます。

およそ1時間程度、熱湯で葉を茹で上げます。

茹で上がった「タコノキ」の葉は、その後約1か月間かけて天日干し等を行い、白く脱色させます。材料として整うまでに大変な手間ひまがかかります。

タコノ葉細工として編み上げていくのは、その後のこととなります。材料づくりの方に大きな労力が必要です。労力のおおよそ8割方が材料づくりです。

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