日々の教育活動の様子をお伝えします!

新着情報

実地踏査 平島ならではの固有種も【5月10日(土)】

森林地帯等も下見をします

小笠原諸島の固有種であるタコノキの種子です。一時期、野ネズミに種子が食べられ、種の保存が心配されましたが、野ネズミの駆除が進み、新しい個体の発芽も見られてタコノキは成長していました。

こちらは世界に誇れる固有種である「オガサワラセセリ」(チョウ)の幼虫です。オガサワラススキ(イネ科)の葉を食べます。

幼虫は葉を両端から食べ、中心部を丸くして、そこに棲み付き、やがて繭(まゆ)をつくります。この葉の筒の中に幼虫が棲息しています。

Top