小学部3年生「社会科」村の人々の仕事を調べる『FT農園』さんにお邪魔しました【6月24日(水)】①
私たちの住む母島は、農業が盛んな島です。パッションフルーツ・ミニトマト・島レモン等、様々な農作物が栽培されています。小学部3年生の「社会」の学習では、地域の仕事について調べていきます。今回『FT農園』さんにお邪魔して、実際の農作物の栽培・育成についていろいろと教えていただきました。
蝙蝠谷(こうもりだに)の農園団地です。その昔、元々は硫黄島の引揚者の方々のために整備された農場でしたが、現在は硫黄島の方々がいなくなったので、母島の農家の方々が利用しています。

パッションフルーツが大きなビニルハウス内で栽培されていました。

時期的にはそろそろ収穫は終わります。それでも、まだたくさん実を付けています。

色鮮やかな濃い紫色になると高級品です。ビニルに入れて害虫から守ります。

またパッションフルーツは茎と地面との境に病気がとても発生しやすい弱点があります。それを防ぐため、少し盛り土をして境目を地面より高くします。

盛り土をすることで、根腐れを防ぎます。

また植物にとっては何よりも水が大切です。黒いホースから定期的に水を与えます。

冠水チューブ(黒いホース)の小さな穴から、ゆっくりと水を根に与えていきます。

気温が高くなると、いい色に色付くまえに実が落ちてしまいます(左手に持っている実。色が薄い)。商品価値がぐっと下がってしまします。

水分のやり方や、防根透水シート、根域制限栽培など、様々な工夫を重ねて、商品価値を高める工夫をしています。

いい色に色付いたパッションフルーツはとても美味しそう!