小学部6年生 小笠原の伝統民芸品「タコノ葉細工」に取り組みました①【10月7日(火)】
本日、小学部6年生が学校のすぐ近くにある「ロース記念館」を訪れ、地域の方々から母島の伝統民芸品である「タコノ葉細工」を指導して頂きました。

タコノ葉細工は、小笠原の固有種である「タコノキ」の葉を編み上げた、戦前から島に伝わる民芸品です。カゴ・小物入れ・草履等の日用品として利用されてきました。

まずは採取してきた「タコノキ」の葉を下処理します。

「タコノキ」の葉は、そのままでは鋭いトゲがあり使用できません。皮むき器でこのトゲを取り除きます。
